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縞模様のパジャマの少年の2501のレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.6
どこにでもありそうな建前
どこにでもありそうな妄信
どこにでもありそうな改心
どこにでもありそうな純粋
今でもどこにでもありそうで、ホロコースト云々や戦時下だからは特に感じなかった。
今も悲しい事は起き続けている。

最後の最後まで微かな希望があるんじゃないか、あって欲しいと願い観ていたけど、ラストの静かな暗転とともに僕の心も暗転していくようだった。
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