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縞模様のパジャマの少年のNobのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
4.0
子供の視点から、第二次世界大戦中に起きたホロコーストを描いた作品。

何故いつもシュムールはパジャマを着ているの…?
何故みんな胸に番号が付いてるの?何かゲームでもしているの…?
農場の煙突から漂う嫌な臭いの煙は何を燃やしているの…?
まだ8歳のブルーノには、それが意味するものを理解できない。

この映画の結末は、戦争がいかに非情で残酷な出来事なのかをストレートに表現されており、歴史の悲惨さを思い知らされる悲しくて衝撃的な作品であった。
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