5点満点以外につけようがなかった
第二次大戦の映画だからだいたい結末は予想できるんだけど、予想を超えてくる結末がくる
子供の視点から見た第二次大戦
そういう意味では「この世界の片隅に」と近い
「この世界の片隅に」を見てる観客は8月6日に広島に原爆投下されると知っていて映画を見る
この作品も同じく強制収容所のユダヤ人がどうなるか知っていて見ることになる
映画を見始めるまで「縞模様のパジャマ」の意味がわからなかったけど、なるほどそういうことか
そしてラストまで見ると「縞模様のパジャマ」がまた違った意味合いになるのも切ない
ブルーノ(エイサ・バターフィールド)
シュムール(ジャック・スキャンロン)
2人の少年が素晴らしく本当に実在したんじゃないかと思わせる