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縞模様のパジャマの少年のぴょんのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.8
強制収容所の柵越しに友情を育む無垢な少年たちを描くホロコース映画。第2次世界大戦下のドイツ、ユダヤ人強制収容所の指揮官を父に持つ少年ブルーノはある日、有刺鉄線で囲まれた風変わりな農場を見つける。そこで縞模様のパシャマを着た少年シュムエルに出会い、次第に心を通わせていくが……。

関心領域とほぼ同じシチュ。ピュアで無知なことがいかに恐ろしいかを思い知らされる映画。ラスト15分の展開は、壮絶で鳥肌がたった。


2024-52
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