一七七三

縞模様のパジャマの少年の一七七三のレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.8
ナチス政権下、強制収容所の所長の息子の少年目線で描かれた作品。

ナチス側少年の秘密の友達は、縞模様の収容服を着たユダヤ人少年。両少年の純真さがぐっときます。
一方で、洗脳されゆく姉、心壊れゆく母。母がブランコに乗ってるシーンはなんかもう観てられない。
そして、なんて皮肉な結末…。

衝撃的にして、忘れられない作品。

でも一ついうならば何故ドイツ語じゃないんだろう
一七七三

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