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縞模様のパジャマの少年のrieのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
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最初から最後まで子どもの目線で描かれるストーリー。
目を背けたくなるラストでしたが、歴史としてほんとにあった迫害。
何も知らない子どもたちの方がよっぽど世界を平和にする力を持っていると思う。二度と繰り返してはいけないことをしながら、それでも何度も何度も戦争をしたり、差別をするこの世界ってなんなんでしょうね。
人間、自分の身や大切な人を傷つけられて初めて、自分のしてきたことを知るんだと思い知らされる。
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