水のまち

危険な戯れの水のまちのレビュー・感想・評価

危険な戯れ(1975年製作の映画)
3.8
横たわる女に、炎の画を重ね合わせ、焼死。原点的な単純さに、文学的な血の気の薄い冷たさと、肌に、夢と現実の境が壊れ。人間の中の、言葉にできない、物質でもない、アレらをぶちまけたように、デカダンス。で、誘拐サスペンス。と、迷宮に迷い込んだアリスのように、インモラルに面白い。
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