危険な戯れの作品情報・感想・評価

「危険な戯れ」に投稿された感想・評価

すー

すーの感想・評価

3.0
何となく気になってたアランロブグリエ。うん、嫌いじゃない。単によく分からない変態みたいなもの見せられるだけかと思ったが、一応サスペンス要素というか本筋があるっちゃあるようなので良かった。

確かに危険な戯れとは言い得て妙かもしれない。確かに欲望と言うより戯れという方が似合う。こういうへんてこ(褒めてる)映画をあえて真面目に捉えてみようと試みるのはなんか楽しい。いや、掘り下げれば色々見えてくる映画だと思います、よ。
ブニュエルもそうだが、プロットが崩壊している作品は音で遊ぶというのが面白い
意味はないけど、そこにある確かさがハッとさせる。映像の変遷にただ身をまかせるのみ。
Fox

Foxの感想・評価

2.5
最後の執事の笑顔...
結局誰が裏で糸を引いてたのか分からん(笑

映画自体はいろんな性癖の展覧会ですww
この監督の作品をしばらく観ていなかったので、忘れていたのだが「あ~そういえば、こういう男だった」と思い出した。

絵はきれいに撮る。写真で言えば、背景や美粧に凝るタイプで、本作の舞台美術もなかなか美しい。
しかし表現の本質は「セックスをスノビッシュに描く」ことだけ。それ以上でもそれ以下でもない。しかも本作の製作時が全盛期。彼の追求するセクシュアル・ファンタジーは、いま見ると恐ろしく退屈なのだ。
徹底的な男尊女卑が根底にあり、女性をオブジェのように描く半面、コンプレックスの表れなのか、男性を美しく撮ることができない。現代の流れから完全に外れてしまった感性であるが故、今後再評価される可能性は、ほとんどないだろう。

本作は脚本が非常に出鱈目で、ラスト10分の60年代風コメディ演出で無理矢理体裁を整えている。しかし監督にとって筋などは、どうでも良いものだったのだと思う。

『ニュー・シネマ・パラダイス』で万人の涙を搾り取ったフィリップ・ノワレが、娘に劣情を抱くエロオヤジに扮しているのが、笑える。
主題歌は王道のボサアレンジだったが、Easy Tempo系のシリーズでは見かけなかったような…。ディグってみようかしら。
とてもいい😌心地良い作品でした。しかも画像がキレイ✨キャストの先頭がシルビアクリステルになってますが実際は脇役で主役はアニセーアルヴィナとフィリップノワレとジャンルイです。大好きな時代のソフトなエロチック🎵
このまあまあ感が持ち味というか。ずずーっと流れてる音楽や音響よかった。
nanami

nanamiの感想・評価

3.0
また意味の分からないフランス映画をみてしまった…

とにかく女の子たちがキレイで足音フェチとしては音がたまらない。
tristana

tristanaの感想・評価

4.0
コートとボストンバッグを預けるくだりはさすがにやり過ぎだが、ロブグリエの「反復」をそうバカにする訳にもいかない。
金持ちエロ親父の娘を誘拐して身代金を要求しようとしたところ、手違いしたお話しです(^-^)

デカダンな雰囲気全開のパッケージでしたので、面白いモノが見れるかなと期待して某レンタル屋で借りました。

物語の主な舞台となる娼館がすごく退廃的な雰囲気で、なんとなくフェリーニ監督作品を見ているかのような気持ちになりました。
そのままの雰囲気で作品をずっと見ていたかったのですが、この映画は露骨にエロ路線でしたので すぐにその気持ちは失せてしまいました。

※以下微ネタバレあり

娘が誘拐されてたかもしれないのに、その状況を半ば楽しんでいたバカ親父氏ですが、最後は少しだけ同情できます。

自分には、物語の流れが少し解りづらかったのです。(最後の二人が諸悪の根元だったということでしょうか)

見易さ★2 眠たさ★4
おっぱい★4
オダ

オダの感想・評価

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まるで不恰好にみえる遠隔の構図のショットがどうしてわたしの視線を捉えて離さないのは、その対象からのあいまいな遠さ、過激なエロシーンの欠如ゆえに「もっとちゃんと見たい」と焦らされているから。
なお、観客であるわたしが焦らされているからといってここにサスペンスがあるというわけではない。むしろ緊張した空間とまのびした時間のどちらともいえぬシーンの連続が「まだ」「もうちょっと」とラブホのテレビの前に呆然と居座らせてしまう。
わざわざ思い返すには凡庸な、いわゆる日常に限りないこうした時間が、ときおり眩しい。
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