まっと

救命艇のまっとのレビュー・感想・評価

救命艇(1944年製作の映画)
3.0
金持ちジャーナリスト女史が次々とモノを失くしていき、最後やけっぱちになって哄笑するのが良い。冷静で、考え方も理に適っているし、ドイツ語もできるし、この人が本来、船長役として適役だったろう。初めから船に乗ってたのもこの女史だし。

後半、円谷特撮かと思うような魚雷攻撃シーンがあって驚く。ミニチュアとかいろいろ作ったんだな。

ずっと漂流してるのに、トイレで困る場面とかはなぜか無い。体臭もやばいはず。

しかし狭い船上で他人も目の前にいる中、睦言めいたやり取りやらキスやらようやるわ。
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