ニュース番組から国谷裕子、岸井成格、古舘一郎が消え
佐高信や青木理がテレビから消えていったのは日本と似ているが、韓国は、その後、ジャーナリストたちの反撃が気持ちが良い。日本は、記者クラブが忖度忖度で政府に迎合して、今や新しい戦前だ。

• #新しい戦前

★本年1月に次いで2度目の鑑賞。
今回は「あいちトリエンナーレ2019映像プログラム」でリピート。

❶マッチング：消化良好。
➋青瓦台（韓国大統領府）のマスコミに対する、あからさまな言論弾圧の実態を9年間に渡り、2人の大統領（李明博、朴槿恵）以下、公共放送局ＫＢＳと公営放送局ＭＢＣの経営者、幹部、社員等、関係者の全てを実名で登場させた2017年制作の社会派ドキュメンタリー。
➌韓国のジャーナリスト魂ここにあり。尊敬する。
❹我が日本では、とてもこんな作品は作れない。
❺そんな日本でも、今年は嬉しい事件があった。骨太の社会派ドラマの傑作『新聞記者』の登場である。そしてそれが大人ヒットしたことである。頑張れニッポン！