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血みどろの入江のヒラリーのレビュー・感想・評価

血みどろの入江(1970年製作の映画)
3.9
夏のホラー秘宝祭
8月はこれを楽しみに働いてたので月曜札止めで見れなかった時は絶望した…
13日の金曜日の元になったとか何とか…見てないので似通った点はよくわからん。
そして満を持してのマリオバーヴァ
1本だけ見てるから作風とかは大体予想ついてたけど冒頭のテンポの悪さに大丈夫か?と不安になった。
車椅子の老婆の偽装殺人
その後の男女の若者4人の侵入して~って流れで死人が少ないなーって思ってたら彼等はジャブみたいなもんで全然関係なかった。。
入り江の利権をかけた大人達の思惑、物理の殺し合い
登場人物もおじさんおばさん多め、特におじさんは見分けるのに苦労した。
視点がコロコロ変わるのってバーヴァ作品の特徴よなぁ。
加害者が被害者になって...の下りが何人も続く。
行方不明の父を探す娘夫婦、小屋に住む青年、近隣住民、他…
利権に関係ない人間も目撃者扱いで殺されるの可哀想の極みでしょ。倫理観0の利権争い。
ドア開けた瞬間顔にめり込む刃物やら腐敗が進み溶けた顔にへばりつくタコとか造形が好きだな~
いや、まじでラストの展開びっくりせん!?まじか!?ってなった。
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