このレビューはネタバレを含みます
『この大地は死にかかっている』
(本編加藤の台詞)
レトロ好きの知人の勧めで視聴。荒俣宏さん原作らしい。以下に見所ポイントをまとめていくφ(..)
※見所ポイント※
・流石バブル期の映画というべきか、セット一つ一つが凝っている!爆発もある。
・キャストが豪華。勝新や玉三郎さん、二代目黄門様、プロゴルファー祈子も。嶋田さんの存在感半端なし。女優陣はおしなべて美形✴️
・明治~大正~昭和と進む街並みや、人々の服装など見るだけでも楽しい。
・陰影の取り方、カメラアングルが変わっている気がする。とても印象的。
・機械に愛情を寄せる二代目黄門様が、機械を一撫でするシーンが良い。機械は文句言わず働いてくれるから偉いのだ。
・鬼滅の刃の時代もこれくらいと聞いたので(確か)、この時代が好きな人ならみてもいいかも。
・禁忌の関係の三人がラストに笑ってる不思議。
・日本の時代の移り変わりに対する洞察力ある台詞。いまを予見してる様な…。
あのメイク、毎回落とすの大変そうだ(^^;