原作小説未読。
陰陽師、安倍晴明、平将門、帝都、軍服などなど、厨二心をくすぐるワードが散りばめられた作品。
とにかくたくさんの登場人物が、特にその内面を深掘りすることなく登場する上、場所も時間もあ…
帝都・東京に強い怨念を持つ平将門を蘇らせ帝都崩壊を目論む加藤保憲と、それを止める者たちを描く。
明治45年から始まり昭和2年までの15年間を舞台とし、物語は複雑。本来ならいくつかのクライマックスが…
明治終わりに東京を平将門を復活させて壊滅させようとしてる加藤と東京を守る陰陽師みたいな人らが闘って、将門の子孫の女を使って復活させようとして、失敗して大正12年に地脈を動かして大地震を起こしたけど失…
>>続きを読むセリフあまり聞き取れなくてついていけなかった。主人公誰かもわからなくて話に入れなかった。
腹中虫は子供の頃見てたらトラウマだろうなぁとは思ったくらいかな・・。
処々古屋兎丸っぽい魅力的なカットもあっ…
長くて退屈。豪華だが人物がムダに多い。
大元帥明王みたいのがもっと活躍してほしかった。
子孫2人が首塚に飲み込まれて将門の霊が静まる展開だったが、結局2人とも生きていたり、恵子が死んだのか居なくなっ…
『この大地は死にかかっている』
(本編加藤の台詞)
レトロ好きの知人の勧めで視聴。荒俣宏さん原作らしい。以下に見所ポイントをまとめていくφ(..)
※見所ポイント※
・流石バブル期の映画という…
なんだかんだ面白い。笑
あの兄妹は気持ち悪いし、ツッコミどころばかりだし、問題が多いとは感じるんだけど、加藤の存在で全てが許されてしまう。
何と言っても、あのビジュアルが最強。
見ただけで誰もが震…
壮大過ぎてグダグダ。ずっとヤスノリが「目覚めよ将門!」って唱えてるのにその将門公がお寝坊さんで全然目覚めないの笑えるし。一方帝都のセットは質感が実に映画的で素敵。そしてこのカオスのラストを品のある泉…
>>続きを読むキネマ旬報DD