「あの役にはあの人しかいない!」
それで思い浮かぶのは『ローマの休日』オードリー・ヘプバーン。
『サウンド・オブ・ミュージック』ジュリー・アンドリュース。
『スターウォーズ』ハリソン・フォード。
そ…
サカナクションの怪獣のMV見てたら観たくなって。
昔、本を夢中で読んだ。
面白かった。
荒俣宏の知識がふんだんに散りばめられている。
映画は本読んでないとわからないのでは?
あの本を映画一本にまとめ…
帝都・東京に強い怨念を持つ平将門を蘇らせ帝都崩壊を目論む加藤保憲と、それを止める者たちを描く。
明治45年から始まり昭和2年までの15年間を舞台とし、物語は複雑。本来ならいくつかのクライマックスが…
【東京改造計画】
大正ロマン✖️H.R.ギーガー!。さすがにバブル期の邦画だけあって金かけてナンボみたいな映画なんだが実相寺昭雄だけあって奇妙なカメラアングルや影の主役、加藤保憲ドーマンセーマンを…
加藤の「顔芸」だけが怖さのよりどころでは
ちょっと持たないな(笑)
撮られた時代から考えればちゃちな特撮技術も
ご愛嬌だけど、セットの緻密な作りは特筆もの。
今よりずっとお金がかかってる感じ。
明治…
嶋田久作っつったら、もう加藤のイメージしかない。
それくらい、インパクトあるキャラ。
随所に差し込まれるミニチュア特撮、巨大な街並みセット等、お金がかかってる。
終盤の地下鉄での學天則バトルは、見…
安倍晴明末裔の加藤保憲嶋田久作と対決する平将門末裔の巫女辰宮恵子原田美枝子等のオカルトチックな本筋に、渋沢栄一勝新太郎と寺田寅彦寺泉憲等の帝都都市改造計画の文脈が乱雑に挿入され、美術監督木村威夫等の…
>>続きを読む実相寺監督は、本当にこの原作を撮りたかったのだろうか?
ウルトラマンに対して、憧れるはずの少年達に「ウルトラマンのバカヤロー」と言わした、まさにアンチテーゼの塊みたいな人に、この作品をやりたかったと…
思ったより色々凝ってて面白い。
舞台セット、衣装メイクなどが相当良い。
陰陽術のエフェクト、特に式神の造形が凄い。
加藤の格好も中々キマっててポージングも良い。外連味たっぷりという感じだ。
映画とし…
キネマ旬報DD