残虐非道な血のスプラッターという
宣伝文句にウキウキして鑑賞
確かに血のスプラッター
血の魔術師と自らを名乗る男が
舞台上で女性をチェーンソーでカットしたり、剣を飲み込ませたり色んな方法で
残虐な行為をする
内臓も作り物とは分かっていても気持ちは悪い
最近のゾンビ作品はその辺が精巧なもんで
この程度の血糊は内臓だと作り物感を否めないが1970年代の作品と考えればすごいな
血みどろの残虐行為を見た観客の反応が面白すぎ
舞台との温度差!
ストーリーもかなり雑で驚くがこれはこれでいいんじゃないか
投げやりなラストも面白い
「残虐行為シーンを間近で直視出来る観客達が一番怖い作品」