ゆうくん7

アナザー プラネットのゆうくん7のネタバレレビュー・内容・結末

アナザー プラネット(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

低予算でもいけるんだぞ!?って思わせてくれる映画です。

以前観たときはそうでもない映画な印象。しかし観直してみると…!面白かった~。もうひとつの地球?!そこにはもう一人の自分?!喰いつくよね~。しかもヒロインメチャクチャかわいいし!前はそこだけに意識がいってしまって、つまんねぇ…と思ってしまったと思う。今回は、贖罪、人間再生ドラマとしての観点も視野に入れたら…わぁお!ええやん!ってなってしまいました。

MITに合格、無敵と勘違い、飲酒運転の果てにお空を見上げてよそ見運転、一家の車に正面衝突!そりゃそうなるわ…。17才から4年間刑務所に収監、21才で唯一生き残った教授の元に謝罪に行くも、怖じ気づき、そこでそのままハウスクリーニングの仕事を始めてしまう。

そっくり地球にいけることになったローダ。(この辺のご都合主義には目をつぶろう!一般人、しかも元重犯罪者が簡単には宇宙には行けないって…(笑))宇宙行きを教授に譲って…からのエンディング!うおっ!おめぇ誰だぁ?って描写があり、続編作ったら必ずコケること間違いなしでのエンドロール。

アナザー地球と海と女の子の後ろ姿の画はとてもキレイで芸術的ですよ♪

どうせ違う地球でも、わしはわしでろくでなしですわ! まずは一緒に飲みに行くかな~? 意見の食い違いで揉めることもないっしょ?自分なんだから(笑)

ゆうくんのひとりごと

ぴよちゃん、温玉作りリベンジしたら、うまくできたよ!ありがとう!やっぱり料理するの楽しいね♪
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