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アナザー プラネットのanguishのレビュー・感想・評価

アナザー プラネット(2011年製作の映画)
3.5
劇場未公開

◎□宇宙に好奇心旺盛なローダ・ウィリアムズ(ブリット・マーリング)はMIT(マサチューセッツ工科大学)に合格し順風満帆だったが運転中に「新たな星が発見された」というニュースに気を取られ停車中の車を巻き込む事故を起こしてしまう、身重の妻と息子は亡くなり夫だけが生き残った。

4年後、刑期を終えたローダは空を見上げると「鏡のように映る地球」が見えた。人と関わりたくない彼女はハイスクールの清掃の仕事を選び、落ち着いた頃に被害者の男性ジョンの家へと足を運ぶ。

鮮やかさを失った淡い映像、空の青さが際立つ。SFに贖罪というテーマを盛り込んだストーリー「ザ・ドア(2009)」と「クローバーフィールド・パラドックス(2018)」が過ぎる。一方的な視点で向こう側の地球の描写はなく賛否両論より否定意見の方が多そうな終わり方、コンチキショーって思うけど上手い演出だなって思う。

なんで邦題は「プラネット」にしたんだ?アースでよかろうばい(ꐦ°᷄д°᷅)

202180806 21(213)
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