Channel恐怖の2週間間の無料トライアルで見ました。チェーホフ､トルストイ､モーパッサンの原作を脚色にした作品。
「世にも怪奇な物語」や「イメージズ」やハリウッドのオムニバス映画「トワイライトゾーン/超次元の体験」や日本TVドラマ「世にも奇妙な物語」に似たような描き方で「世にも怪奇な物語」や「トワイライトゾーン/超次元の体験」だけオムニバス形式でそれらと同じくホラー/スリラー・ファンタジー映画です。
第1話「電話」
主役のロージー役を演じた女性が恨みを持った電話の主やストーカーな脱獄の男に見張られて殺されそうになるストーリー。
電話の主が男の声に装って､絶交になってた友達・メアリーが上手く芝居してこの女は共犯かと思いきや実は殺しに来る犯人こそストーカーな脱獄な男やっと瞬間に分かって脱獄な男はメアリーを殺した後､ロージーを追い詰めて絞殺しようと瞬間､脱獄な男の隙を狙ってナイフで殺して生還するオチな演出はなかなかない意外に凄いオチで良かったです
第2話「ヴルダラク」
ヴルダラクは "血に飢えた屍で 生前に愛していた者の血を求める吸血鬼/ドラキュラ" 。
家に住む一家の兄､姉妹､父親も吸血鬼になって主役の男も好きやった吸血鬼の妹に噛まれて呆気なく完結して､全員吸血鬼になったという纏め方な終わりで良かったです🌟👍
そもそも父親が吸血鬼なトルコ人山賊を殺して､自身も傷を負ったせいで吸血鬼に変貌したのが始まりでした。
第3話「一滴の水」
主役の看護婦役を演じた女性が､ある老婆から "降霊術によって突然死んでミイラのように変死した老婆の死体に死体用の衣服を着させて欲しいという依頼を受けて(気味悪すぎて葬式もしたくない程､呪われたミイラな老婆の死体)依頼人の老婆の家に向かうストーリー。
あのミイラな老婆の死体の指に身につけてた高価なエメラルドの指輪を盗んだせいでその結果､看護婦の女性は何か邪悪な物体(降霊術で降臨した悪魔が宿ってたとしか考えられない)が宿ったミイラな老婆の死体に襲われて呪いによって首を絞殺されて死ぬオチが救いようが無い看護婦の女性らしい末路な変死の死に方でした。
最初から最後までのシナリオらしい起承転結な纏め方で良かったです🌟👍✨✊
演出がダリオ・アルジェントの演出に似てて
アルジェントより､マリオ・バーヴァがジャーロのホラー演出を最初に手掛けたのではないかと思う。マリオバーヴァこそジャーロ・ホラー/スリラー/サスペンス映画監督の先駆者。
吸血鬼なゴルカ役を演じたボリス・カーロフがおもろい解説をしたシーンにはおもろくて笑いましたw
