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アンダーブラッド
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『アンダーブラッド』に投稿された感想・評価

人の血を啜るヴァンパイアと
それを狩るハンター達“ナイン”との戦い。

そして秘密裏に行われた停戦協定
しかし、平和な日々は訪れない…。

本作のヴァンパイアの血は蛍光緑です。
そしてインファイトを好むので
遠距離からの銃で楽勝です。

また、吸血鬼の議会メンバーは
無能コスプレネタキャラの集いです。
(キャラの濃さの割に出番はないです。)

ラスボスはハンドパワーを使いますが、
ハンドパワー返しで倒せるので、
見所などは皆無です。

血が蛍光緑なのにどうやって人間社会に
溶け込んでいたのかは謎です。

※ちなみにパッケージの人は
サブヒロインなので主人公では
ありません。詐欺ですね。
ふき
1.1
ブラム・ストーカー氏の『吸血鬼ドラキュラ』の世界を歴史的事実と位置付けての後日談、という体の作品。

低予算ゆえにしょうがないとはいえ、多くの点において映画としての完成度が低すぎる。
壁ばかり映して空間的な広がりが感じられない屋外撮影、人物とカメラの位置が悪いのかバリエーションの少ない屋内撮影、カットを割りすぎて分かりにくく、迫力も出ていないアクション編集、カットを割らなすぎて台詞が段取り臭く、人物の入りと出に時間がかかる平場編集、どこかで見たキャラを一〇〇〇倍ショボくした特殊メイク、同一シーンでも人物ごとの声量が違いすぎる録音、などなど、お金をかけられない代わりにセンスでカバーできるところが、ことごとく低クオリティだ。
また、小道具を渡す手やマイクが見切れたり、ワイヤーアクションでワイヤーがバッチリ映っていたりと、気の抜けた絵作りが散見されるのも頂けない。

では絵的な面白さは捨ててお話でカバーしたのかというと、そんなこともない。
まずこの手の低予算映画にありがちだが、現状のお話は明らかに、一〇〇分の枠を満たすカロリーではない。精々五〇分にまとめられるところを、テンポの悪い会話と無駄に時間をかけた人物の移動、そして無駄に多い登場人物の細かな会話で水増ししているだけだ。
また、原題である「Dracula's Curse」の通り、「ドラキュラの呪い」をかけたものとかけられたものの設定は面白いのだが、脚本でそれを掘り下げられていない(どころか、何を考えたのか、掘り下げシーンをカットしていることが映像特典で判明している)。
前述の通り、小説の『吸血鬼ドラキュラ』が原案と公言しているが、実際には登場人物の背景と原作小説はほとんど関係ない。単なるマーケティング戦略としての名前の使い方で、不誠実である。

それ以前に、お話の語り口がものすごく分かりにくい。かなりの人数が登場する作品なのだが、見た目でハッキリした個性がなく、低品質の撮影も相まって、特に女性は誰が誰だか分からない。だから細く分かれたシーンで様々な人物が引っ切りなしに出入りしても、誰がどこにいて何をしているのか、どのような変化があって、どの勢力からどの勢力に移動したのか、サッパリ分からない。一回目でお話の筋を、流れに沿って追うのは不可能だろう。
また、人間側にヴァン・ヘルシングとそれ以上のリーダーシップを発揮するルーファス・キングという人物をおいたことで、キャラクターを把握し切れていない序盤は、人間側の話運びが混乱しがちだ。最終的に意味のある配置だと納得はできるのだが、分かりにくいことに変わりはない。

上記に述べたように、設定的には面白くなるアイディアがある(〇・一点の加点要素)のだが、その設定を思い付いたところで満足してしまったような脚本と、作品全体の質の低さで、すべてが台無しになってしまった印象だった。
現状のお話を圧縮して前半で語った上で、中間で「謎」を明かし、後半は明かされた謎を原作と絡めて発展させれば、今までにないお話の作品になっただろう。非常にもったいない。