ぽん!(挨拶)
ENBUゼミナールという映画系専門学校のワークショップ「シネマプロジェクト」で製作されたインディーズ作品。
予算三〇〇万円、撮影期間八日間、キャストはほぼ無名の新人ながら、(概要でさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場では静かに映画を見る私ですが、ラストのアレには「マジかよ」と呟いてしまいました(挨拶)。
スティーヴン・キング氏原作の『IT』の二度目の映像化作品。
私は原作と最初の映像化作品(以降「九〇年版」>>続きを読む
( ゚∀゚)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \(挨拶)
主題歌も歌えるし絵も描けるし高笑いも真似できるのに、いつ、どこ、何歳で見たのか黄金バーーーーット。
でも「来たのか」か「来るのか」とか、「正義の印」>>続きを読む
一八二三年に実際に起こった事件を扱ったマイケル・パンク氏の小説『The Revenant: A Novel of Revenge』を原案とする、先住民と白人の間に立つ主人公が家族の復讐のために極寒の世>>続きを読む
目覚めたらシェルターにいた女性が、事態の全貌を把握すべく脱出を目指すサスペンス作品。
J・J・エイブラムス監督の問題作『クローバーフィールド』と同じタイトルを冠するが、SFパニックホラーの前作と違い>>続きを読む
歌は苦手だがタップダンスが得意なコウテイペンギンが、魚の減少の謎を解いて群れを救う動物ミュージカル作品。
本作はまあとにかく動物が可愛い。CG技術がふんだんに動物の再現に使われ、コウテイペンギンのヒ>>続きを読む
F・W・ムルナウ監督の一九二二年の『吸血鬼ノスフェラトゥ』をリメイクしたホラー作品。
ブラム・ストーカー氏の小説『吸血鬼ドラキュラ』が源流ではあるが、本作の原作はリメイク元の『吸血鬼ノスフェラトゥ』>>続きを読む
取り急ぎ感想。
“la-la land”が示す通り、ロサンゼルスのハリウッドで夢を追う二人の男女を描いたミュージカル作品。
デミアン・チャゼル監督の前作『セッション』に引き続いて、本作もジャスティ>>続きを読む
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ロサンゼルスの街を占拠しつつあるエイリアンに対抗すべく海兵隊員が陸上戦を繰り広げるSF戦争アクション作品。
知人に「『バトルシップ』と同じバカ映画だって。FPSが好きなら楽しいって」と言われたので、>>続きを読む
南極大陸に住むコウテイペンギンの生態を描いた動物ドキュメンタリー作品。
①(*´艸`)。○(可愛いなあ、もふもふしたいなあ)
②(;´Д`)。○(ああっ! ダメダメ! ああっ!)
③(´;ω;`)。>>続きを読む
とある一家が長男を失ったことで、実は抱えていた問題に直面するヒューマンドラマ作品。
本作は「普通の人々」が経験する、たくさんの「普通の問題」を描いている。次男、母親、父親のそれぞれに抱える、自分のこ>>続きを読む
音楽学校で偉大な音楽家を目指す少年が鬼コーチの指導で狂気に陥っていく音楽ドラマ作品。
原題の「Whiplash」はサキソフォニストのハンク・レヴィ氏の名曲で、意味は「鞭打ち」。
劇場で見終わった後、>>続きを読む
人工知能を得た警察用ロボットがギャング集団の中で成長していくクライムSFファンタジー作品。
予告編を見た時、「AIがギャングに育てられる!? しかもギャングは実在のラッパー!? クッソ面白そうじゃん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
カリフォルニア州で直下型地震が発生する中で一つの家族の再生を描くディザスターアクション作品。
本作は、レスキュー隊のパイロットであるレイが未曾有の災害に立ち向かい、危機に瀕している家族を救うことで、>>続きを読む
「地球上の人間が突然消えたら、文明はどのように自然に飲み込まれていくのか」という思考実験ドキュメンタリー作品。原題は『Aftermath: Population Zero』。
アラン・ワイズマン氏の>>続きを読む
コンピューターの祖の一人であるアラン・チューリング氏の第二次世界大戦前後における人生を描いたヒューマンドラマ作品。アンドリュー・ホッジス氏の伝記『エニグマ アラン・チューリング伝』が原作にあたる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現在はうだつの上がらない天才アーケードゲーマーたちが、襲来するゲーム的エイリアンと戦うSFアクション作品。
内容は上記の要約以外の何ものでもない。昔のゲームキャラクターがボクセル化して地球にやってき>>続きを読む
超人血清で強くなった一兵士が第二次大戦のヨーロッパ戦線で戦うヒーローアクション作品にして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の五作目。
「アメコミヒーローが主役の第二次大戦もの」と聞>>続きを読む
取り急ぎ感想。
ドクター・ストレンジのオリジンということで、コミックのような超越者的な側面ではなく、傲慢でプライドの高い人間的な面が全面的に押し出されていて、キャラクターとしては端的に言って最高。傲>>続きを読む
北欧神話をベースとする世界で雷神(ソール、トール、ソーなどと呼ばれる)が全宇宙を護るべく戦うヒーローアクション作品にして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の四作目。
本作は大きく分>>続きを読む
軍事産業の社長が自ら作り出した兵器を葬るべく戦うヒーローアクション作品にして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の三作目。
本作は特に、トニー・スタークの周辺のキャラクターの魅力が大>>続きを読む
シュレックシリーズで人気の長靴をはいたプスさんの前日譚を描いたファンタジーアドベンチャー作品。童話の『長靴をはいた猫』とは関係ない。
猫二匹と卵一匹の冒険を軸に、『ジャックと豆の木』や『ガチョウと黄金>>続きを読む
『ターミネーター』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『踊る大捜査線』を足して、『仮面ライダー』で割ったような作品だが、第二期平成ライダー中期の夏の劇場版としては出来がよい方。でも、そこ止まりかな。>>続きを読む
学校のギークコンビがコンピューターで理想の美女を作り出してしまい、その美女によって成長していくSFコメディ作品。
まずリサを演じるケリー・ルブロック氏が、モデル出身だけあって居住まいだけで「理想の美>>続きを読む
軍事産業の社長が自ら作り出した兵器を葬るべく戦うヒーローアクション作品にして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の一作目。
知人に誘われて何の気なしに劇場に行ったら大ハマリしてしまった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(六〇〇〇文字あります)
自らの実験で怪物化したガンマ線研究者のヒーローアクション作品にして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の二作目。
アン・リー氏が監督した二〇〇三年の『ハルク』>>続きを読む
この映画はいっそサイレント字幕なしでいいんじゃないかな。
V8! V8! V8! V8!(挨拶)
ハイオクブラッドをブチ込むべくシリーズ四作を連続視聴して、今はイモータン・ジョー様に全てを捧げる状態(一応書いておくけど、前三作との直接的な繋がりはないです)。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ注意! Spoiler Alert!
限界の近い地球から人類を救うために、宇宙に旅立つSFアドベンチャー作品。理論物理学者キップ・ソーン氏が科学考証とエグゼクティブプロデューサーに名を連ねる>>続きを読む
ジャック・ライアンシリーズの映画化二作目。ジャック・ライアンを演じるのはハリソン・フォード氏。
原作の『愛国者のゲーム』からポリティカルサスペンス要素が大幅に後退し、娯楽性の高いサスペンスアクション>>続きを読む
成功したが問題を抱える若い社長と、そこにやってきた七〇歳のシニア・インターンを中心としたヒューマンドラマ作品。
本作はもう、ロバート・デ・ニーロ氏演じるベン・ウィテカーだ。
彼が語る言葉の一つ一つが>>続きを読む
トム・クランシー氏原作のサスペンス小説の、初の映画化作品。主人公のジャック・ライアンを演じるのはアレック・ボールドウィン氏。
一部のジャケットにはショーン・コネリー氏演じるマルコ・ラミウスしか描かれて>>続きを読む
"I love the Power Glove... it's so bad."
「ガルパンはいいぞ」の先駆けとなる(?)、「パワーグローブはいいぞ……かっこいいぞ……」を発したルーカス様が見られる>>続きを読む
クズ株を違法に売りさばくことで大金を儲け、ドラッグと酒とセックスに溺れた挙句逮捕された実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォート氏の自伝『ウォール街狂乱日記』の映画化作品。
実在の人物に対してこ>>続きを読む
前作『ザ・フライ』のハエ人間ことセス・ブランドルの息子、マーティン・ブランドルを描くSFアクション作品。
お話は前作の続きだが、テイストは大幅に変わって勧善懲悪エンタテインメントだ。
エリック・スト>>続きを読む
物質転移装置を発明した科学者が、意図せずハエと融合してしまうSFホラー作品。
本作にはいわゆる「悪役」というものが存在しない。
ジェフ・ゴールドブラム氏演じるセス・ブランドルは、長年の苦心の末に勝ち>>続きを読む