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サイコ3/怨霊の囁きのCのネタバレレビュー・内容・結末

サイコ3/怨霊の囁き(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

サイコって3もあんの?しかも監督ノーマンじゃん。何やってんスか。ママの命令ッスか。今回のアバズレはモーリーン。どうしてもヒロインはMなんだな。

実母を殺害して遺体(趣味の剥製作りを活かしてミイラにしています)と暮らし始めたノーマン。そこに現れる信仰が揺らいだシスターのモーリーン。今回もモーリーンがノーマンを庇うんだけど、突き飛ばされて死亡。でもこれは事故。

まあ今回も色々あって何人か殺したわけなんだけど、ノーマンの記事で一旗あげようとしつこいライターの女が色々調べたら、何とノーマンの実母は1の母親。ダイナーのおばさんは妹って言うトコは事実。

ダイナーのおばさんは、姉の旦那、自分の義兄に恋をして、姉の妊娠に逆上、義兄を殺害して生まれたノーマンを誘拐、精神病院送りになったって言う事実(新聞に書いてた)が判明。情報量。

それを聞いたノーマンは、ダイナーのおばさんを滅多刺し。まあミイラだけど。そこに殺人容疑で駆けつけた警官に逮捕されるノーマン。一生出て来れないぞ?と言う警官に「でも自由になれたよ」と言うノーマン。晴れ晴れとした顔…と見せかけてポケットから母親(ダイナーのおばさん)の手を取り出し、優しく撫でるノーマンの顔はまさにサイコのそれ。お約束のそれ。エンドロール。
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