ニコラス・ケイジ主演の強盗サスペンス映画。
宝石関係の仕事をしている主人公が、ダイヤモンドを目当てに押し入った強盗に襲われる。妻を人質に取られ、ダイヤを隠していると思われる大きな金庫を開けるように指示されるも、主人公は頑なに拒否し続けるが…
映画としては、強盗団の人間関係がごちゃごちゃしていて、最初はわかりにくかったが、後半はなんとなく分かるくらいには話が治っている。
脚本としては、強盗団の人間関係や主人公家族の問題などの様々な要素が詰め込まれていて、ストーリーとしてもかなり練られているという感じは見受けられるが、映画の演出次第では、もう少し良作品として化けられた可能性はある。
総評としては、とっ散らかってる部分もあるが、よく練られていると感じる部分もあった
