理事長

ミラクル/ミラクル 1980の奇跡の理事長のレビュー・感想・評価

4.2
✒️あらすじ
1980年、アイスホッケー・アメリカ代表チームのコーチ、ハーブ・ブルックスは寄せ集めの大学生チームで、当時世界最強を誇ったソ連のホッケーチームにオリンピックで挑戦することを決意する。勝つ事などありえない弱小チーム、“チームUSA”は、世界情勢にとらわれない“何か”を求めていた国民のプライドを一身に背負う事となる。そして、世界中が注目する中、チームは栄光に向かい無謀とも思われた戦いに挑む...


✒️感想
ジャマイカのボブスレー、イギリスのスキージャンプと冬季オリンピックに関する映画を見てきて、他にないかなと思ったらこの作品が。

1980年、アイスホッケーアメリカ代表チームが世界最強と謳われたソ連代表チームにオリンピックで奇跡の勝利をあげる姿を描いた物語です。

厳しいチェックが続いたりなど、衝突が多いために、「氷上の格闘技」と言われるスポーツであるアイスホッケー。
私もアイスホッケーは見ていて力が入るし、見ていてほんとに面白いスポーツだと思う。
やる方はしんどいだろうけど😅

その中で、役者の人たちもみんなホッケーが上手く、シーンのカット割りもアイスホッケーの映像は作るのが難しいはずの中、精度の高い映像が出来てて、見てて興奮した。

それに、試合の中でのゴールシーンや抗議の流れはめちゃくちゃ史実に沿っていて再現性が高かったのが、凄くこだわりが伝わってきた。
実際の試合はhttps://www.youtube.com/watch?v=SR56GJ05IMsにて。

当時の政治時事や歴史的背景と合わせながらストーリーを進めてるので、より現実味が湧くし、さらにオリンピックの奇跡の後に、それぞれのメンバーが何をしているのかの紹介もあって、もっとリアリティが増したのがめちゃくちゃ良かった。
これぞ自分の求めてる実話映画だった。

と同時にこの作品のレビュー数が400台ということにビッくらポン😳
結果や展開はある程度読めるけれど、結構面白い作品でした🤩
いやー面白かった。


✒️作品情報
『ミラクル』 は、2004年にアメリカで公開されたスポーツ映画。
ハーブ・ブルックスヘッドコーチに率いられた大学生の寄せ集めチームであるアイスホッケーアメリカ合衆国代表が1980年レークプラシッドオリンピックで金メダルを獲得するまでを描いている。当時史上最強といわれていたソビエト連邦代表に勝った試合は氷上の奇跡と呼ばれるようになった。
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