オーウェン

スモーキング・ハイのオーウェンのレビュー・感想・評価

スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)
4.0
セス・ローゲンとジャド・アバトー組はコメディ作品を常に新しくしようとしている。
これは男の友情ものだが、アクションあり。サスペンスあり。そして絶対に必要な麻薬あり(笑)

この麻薬がポイントになっており、別名パイナップル・エクスプレス。
これを所有するソール。その友人のデール。
このデールが殺人事件を目撃し、現場に麻薬の吸い殻を置いてきてしまう。
これを機に二人は命を狙われるはめに。

麻薬が証拠にというところですでにバカバカしいが、この二人のとぼけた会話と行動が笑いになっており、終盤にはカーチェイスや銃撃戦が待ち構えている。

多少残酷なシーンもあるが、それすらも笑いに変えようとする貪欲さ。
これについてこれるかで評価は変わる。

とはいえ意外な一面を見せるジェームズ・フランコは拾いもの。
こういうおバカ系統の作品が似合うとは予想しなかった。
常にハイだが、たまに真面目な男。いや、やっぱりバカだこの男(笑)
オーウェン

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