ボグリアーノ夏祭りもいよいよ最後の作品となりました。まさか最後の最後でババを引くとは思ってもいなかったよ。ボグリアーノ作品はクソどうでもいいグダグダな会話シーンから一気に事件に巻きこまれたりするパターンが多いのですがこの作品に至っては1時間近くアルゼンチンJK(ビッチ)の会話や日常生活をダラダラと見せられるだけという苦行を強いられます。お前らがへそピアス開けようがどうでもいいわ。しかしへそピアスって案外簡単に開けれるもんなんですねという知識を得ただけです。話も一応幽霊モノと見せかけた殺人鬼モノなの?オチもよくわからんくらいどうでもいいです。なんだかんだボグリアーノ監督はやっぱり異端だなあ。映画はちょいちょい撮ってるみたいなので新たな作品が日本に入ってくるのを期待して待ちたいと思います。それまでしーゆーボグリアーノ。