殺る気なマックス

スティクス 〜冥界の扉〜の殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

スティクス 〜冥界の扉〜(2005年製作の映画)
2.9
このジャケとタイトルあかんやろ

【概要】
心理療法士のジョスエル・ロスマンは、別荘で不倫の現場を妻と娘に目撃され妻に去られる。それ以来、ジョスエルは不眠症に悩み、留守電に残った妻の怒声を聞きながら、壁にヒツジの絵を描いて夜を過ごしている。不眠のせいで車の運転は下手になり、仕事もうまくいかず、心に傷を負った9歳の娘、ジョニーとも心を通わせられない。ジョスエルが受け持っているグループ209の患者はPTSDに悩む男女3人。ジョスエルは遠隔地への転勤命令を出されるが、娘のために引越しは避けたいと、この3人の治療を長引かせることにする。3人を集めてグループセラピーを行うが、患者は自分たちが政府の秘密実験の対象にされており、不死身の体だという妄想を共有するようになる。なんとか彼らを現実に引き戻そうとするジョスエルだったが、しだいに自分の置かれている状況も妄想の産物ではないかという疑問をいだくようになり・・・

【ジャケより】観る者の五感に挑戦するチェーン・パズル・ムービー~生と死、現実と妄想、セラピストと患者・・・全ての境界線が曖昧になっていく、不確かな世界観。なぜか纏わり付く「209」という数字。時折フラッシュバックする事故の記憶。病院の壊れたエレベーターが向かう先には一体何が待ち構えているのか?全てがつながり謎が解けたとき、衝撃のラストが待っている。

【感想】
今作に似た作品何本か見てるので真新しさはないけどちゃんと面白いミステリー映画でした。
ただ主人公に腹立つけど
んでタイトルとジャケ、ネタバレ過ぎんだろ💢