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不思議の国のシーナの映画情報・感想・評価・動画配信
不思議の国のシーナを配信している動画配信サービス
『不思議の国のシーナ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
不思議の国のシーナが配信されているサービス一覧
不思議の国のシーナが配信されていないサービス一覧
不思議の国のシーナの評価・感想・レビュー
不思議の国のシーナが配信されているサービス一覧
『不思議の国のシーナ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
不思議の国のシーナが配信されていないサービス一覧
『不思議の国のシーナ』に投稿された感想・評価
B級怪獣エイガの感想・評価
2020/08/03 15:41
3.7
おい久々にダークウェブで発掘されたんじゃないか的なヤバいやつ見た。
リトルディック※という名の巨根青年がニンフォマニア※という名の69回オーガズムに達しないと元の美女に戻れない魔法がかかった婆さん魔女に狙われ追いかけ回されるカートゥーン調のエロポップギャグアニメーション(マジ)。
本当、ただただ巨根青年リトルディックを魔女が文字通り股広げて飛びつき追いかけ回すだけのアニメなんだけど、これがなかなかどうして面白い。
単純明快(?)荒唐無稽(?)なストーリーやしょうもなさすぎる下ネタの数々の面白さは勿論だが、なんと言っても魔女のキャラクターが最高。底抜けに愉快で表情も豊か。見てて滅茶苦茶楽しく、そして笑える。やっている事は完全に性犯罪そのもので最悪だが、見ればわかる、そんな話しが通用するリアリティラインじゃないし作品全体のテンションももう滅茶苦茶な何でもありな気が触れた世界観。その世界観で水を得た魚のように魔女は大暴れ。それを見ているだけで結構楽しめるものになってる。
また、魔女のお供である赤いカエルのアフロディジアック※とかって奴も凄くいいキャラで可愛い。特に精力光線を発射する水晶に乗り込み魔女の後をついて行くシーン(マジ)や魔女のオーガズム達成回数を紙にメモりながらカウントする様など、非常に忠誠心溢れており魔女の相棒として部下として友達として魅力あるキャラクターだ。
そして、流石に後半少々退屈はするものの『美女と野獣』と『ザ・フライ』と『シュレック』それぞれのカップルが見たら間違いなく口をあんぐりと開き言葉も無い衝撃を受けるであろう【ヤベぇオチ】が待っているので兎に角必見だ!!
………………ん?
しかし……何か…おかしくないか?
フィルマークスに掲げてある画質が悪すぎる今作のジャケ………………
真ん中にアニメキャラでは無いような人影が見えないか…………??
そう、今作のレビューはここからが本番だ。
今作のジャケットの真ん中に位置しているのはガチのポルノ女優、名前はシーナ・ホーン。今作のタイトルにバッチリ入ってる今作の主人公(とされてる人)だ。
ジャケットではこのシーナが指をくわえて全裸で椅子にまたがりそれをアニメーションの可愛いポップなキャラクター達がドスケベな目で彼女を見つめ取り囲んでいる。以上がフィルマークスの地獄画質ポスターの全容だ。(ここに確認出来る画像のURLを貼っておこう→ https://filmow.com/sheena-no-pais-das-maravilhas-t279467/ )
これをディスクユニオンの映画棚で発見した俺は、ロジャーラビットやスペースジャムなどといった実写とアニメの融合作品だと思った。(裏表紙にもアニメキャラとヤるシーナがバッチリ描かれていたし!)
でも違ったんだ。
今作は最初に書き連ねた【下ネタ全開超バカエロポップアニメ】と【それを見て興奮したらしいシーナのただの実写ポルノ】がほぼぶつ切り状態で交互に流れるだけの超不可解イカレ作品だったのだ。
流石に、作品の前半は例のアニメが流れる合間合間にシーナが『なんなのこのアニメ』的な感じで一言挟んでくる、シーナと共に例のアニメ作品を鑑賞する構成で映画が進んでいった。しかし、中盤から流れが変わる。アニメにシーナが一切口を挟んでこなくなったのだ。でもそれでよかった。最初に書いたようにアニメ自体はそれなりに楽しめるものだから俺にとってシーナは必要なかったからだ。
そして、事件は起こった。アニメが突然ぶった切られたかと思えば、アニメに興奮してしまったらしいシーナが
男優のディックを咥えていた。
そして先程一切口を出さなかった反動か知らんが、【アニメ関係なく】前戯から最後までヤるという、ただのガチAV映像がアニメの休憩の如く、CMかの如く、たっぷりと流れ始めた。しかも
音無しで_______________
無音のAV鑑賞が始まった。
しかも俺は男友達Tと今作を鑑賞していた。
Tとの無音のAV鑑賞が始まった。
Tは言った。
『でもAVって音あとから入れてるらしいし実際はこんな感じ(無音)なんだろう』
俺は納得した。
そして再び巨根青年を追いかける婆さん魔女アニメーションが始まる。そして巨根青年リトルディックのディックが鋼鉄の如く固まった瞬間、
奴が映像をジャックしたかのようにまた突然現れた。そして彼女はカメラに向かってこう言ってきた。
『え?さっきの映像、音なかったって?』
奴らは意図的に音無しでAVを見せてきていたのだ。許さない。お前ら許さない。
そして、時には32インチのテレビ画面全てがモザイクで埋まるほどドアップで営みの中心地を見せてきたり…時には男優のケツをカメラでしっかり撮してきたり……
普通に音アリで40年以上前の異国のAVを見させられたのだった。
この体験を是非他の方にも味わって欲しいので俺は全力で今作をオススメする。どう考えてもアニメーションの部分だけで良かったとしか思えない今作(いやマジで、シーナがまともにアニメと関わり持ったのムキムキイノシシの巨根が丸太にドリルの様に突き刺さるシーンを『今の凄くない!?』と巻き戻してもう1回見せてきた位だからな)を、AV部分飛ばさずしっかりとフル鑑賞して欲しい。それにアニメーション部分は普通にぶっ飛んでて面白く、ここだけなら4.2くらいスコアつけたいくらい俺は好きだったし。
部屋の鍵は閉め、外に音漏れしないよう厳重に管理しながら楽しんでどうぞ。
※ディック(dick)【意味】男性器の隠語。
※ニンフォマニア(nymphomania)【意味】女性の異常な性欲亢進 (こうしん) 。異なる相手と頻繁に性行為を繰り返す。性的満足を得ることよりも、自己のアイデンティティーの確認などが目的と考えられている。
※アフロディジアック(aphrodisiac) 【意味】性欲を促す,催淫(さいいん)の。
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