ウェスアンダーソン監督作品 記念すべき一作目。この頃はまだ 今ある劇ぽい絵面ではなく、普通の演出をされています。
資金不足のために 友達で素人だった ウィルソン兄弟が出演。🤝
ディグナンとボブは、精神を病んで病院にいた アンソニーを 迎え入れ本屋の強盗を企んでいた なんとか強盗を成功させた 三人は車で逃走。モーテルに泊まりこみ 気ままな生活を送る。そこでアンソニーは 客室係のイネスに一目惚れをする。という物語。
タランティーノ監督に影響を受けたような
クリミナルオフビートコメディ。
ミニバイクやジャンプスーツ 空手 ブリーフ など絵的に面白いものをバンバン入れていくあたりが この時からセンスが抜群ですね。😂
後半のドタバタと畳み掛ける テンポもすごいなと思いました。
キャラクター達も皆 へんてこりんな 奴らばかりなので ハッピーはハッピーなんですがモーテルはあんまり テーマと関係無いような気がします。原題はそもそもロケット花火。
子供が喜びそうなものに キャッキャはしゃいでる大人たちのお話のように思えます。
あくまでも三馬鹿の話なんで 結局はこの三人の物語。ラストはなかなかジンワリと来てまた観たいなと思いました。
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