切ない………………………………………………………………切ないよ…………………………………………
でもクレヨンしんちゃんの映画の中で
いっっっっっっっっっっっっちばん大大大大好きな映画…………………………………(噛み締めてる)
子供の頃初めて観て、まだ今ほど戦や生命について深く理解出来ていなかったけどそれでもずっと印象に残っていた作品
キャラクターの線画や背景のパステル調とか大大大好きだったし、この作風のお陰で観やすかったんだろうなと思う
映画自体の始まり方から今までとは違うので引き込まれる………
素直でふてぶてしいしんのすけの、
身分がなかったらどうするの?
お前偉いんだろ?だからこんなことになったんだゾ!なのに逃げるのか?のセリフが思わず黙ってしまうくらい的を得ていてドキッとした
しんのすけのいない世界に未練なんかあるか、泉での又兵衛が登場した時、2度目の戦で夜が開けぬ前の挨拶、野原一家ファイヤー!、しんのすけを守るために飛び出すみさえ、野原一家、撃たれて死ぬはずだったのだ、もう良いのだしんのすけ、とか
全部泣いた
廉ちゃんと又兵衛の今後の歩み方はどうしても変えられなかったんだろうか
廉ちゃんはこの後をどう過ごしたんだろうか
……………………
………………………………………(泣いてる)
でも
しっかりしてくれよぉ!、あのさぁいろいろ偉そうなこと言ってるけど、本当にこれがお前たちの世界の誓いの儀式なのか?ねねちゃんの切れた膝パン、廉ちゃんに悶絶するひろしに対するみさえ、うんと塩をきかせるのじゃしょっぱいのぉ、めっちゃ笑った
また空でも見ていたのだろう、吉乃笑うな、2人の金打、来てはお前が戦で死なぬよう祈っている、おたわむれが過ぎます、ひろしお主の話を聞いて腹が決まった、とか聞いていて幸せだった
平和な世界になって良かったなあと思ってしまうよ
出てくる人達みんな大人だった