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マザーウォーターのr5mのネタバレレビュー・内容・結末

マザーウォーター(2010年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

これはダメでした。

主要な登場人物、もたいまさこ、小林聡美、小泉今日子の3人は、俗世間から浮いた生活をしているので、唯一感情移入できるのは、加瀬亮さんくらいなのですが、彼女たちの態度は終始「私の言うことを分かりなさい」で、加瀬さんが質問や相談しても突き放すだけで、ひとつもまともに答えていません。
なにかに似た居心地の悪さだなあと考えていたら、会社の上司と部下の関係と同じでした笑。

3人の女性たちの人生が実は壮絶だった、という描写があれば、もっと楽しめたと思います。

しかし もたいまさこさんち のインテリア(特にダイニングテーブル)や、小泉今日子さんのこだわりカフェで使われるコーヒーカップなど、あまりのダサさに爆笑してしまい最後まで「?」でした。
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