『スーパー・ニンジャ』同様、
現代社会を舞台に、羅鋭
(アレクサンダー・ルー)が
正義の忍者となって、悪組織の
忍者軍団と戦う。

イカしたシブい柄の忍装束に
身を包んで戦う羅鋭！

…いや、どうせ最後には
『スーパー・ニンジャ』みたく
ソレ脱ぐんでしょ？
筋肉に訴えるんでしよ？(笑)


羅鋭の師匠、忍者マスターは
『忍者暗殺団』に続き、江生。
わぁ、また老け役だよ…。
しかも谷村新司ハゲ。☆


悪ボスが来客達に手下忍者の
デモンストレーションを見せる
のだけど、飛び降りる時に…

「ロープなんか使うな！」
と取り上げたもんだから、結局
そのまま谷に落ちてアホ死に！
(笑)

皆、シーン…と引いちゃって、
悪ボス一人がカラ笑い。♪

←…このくだりがね、もう最高
だったよ！☆(笑)


クライマックスで羅鋭を
待ち構えていた悪ボス。
―――強い！メチャ強いッ！

そして遂に、忍者の正体を
現した悪ボス！！

…この世界、もし戦う相手が
やたら強いと思ったら、
高い確率で、そいつは忍者だ！
☆(笑)


う～ん、でもやっぱり
『スーパー・ニンジャ』の方が
面白かったな！

• #忍者_超空間コベ
• #忍者
• #中華ニンジャ
• #功夫_超空間コベ
• #カンフー

みんな大好きアレクサンダールー主演作
今回は邦題に名前もくっついているというゴキゲンさである


誘拐された妻を取り戻す為、男は刀を手に取る！…というストーリー
ホントにシンプルなストーリーなんだけど、前半はアクションが少なくて正直ダレる
敵のボスが主人公の命の恩人だったりと色々説明しているんだけど、後半になったらそんなのを完全に無視してアクションのオンパレードになるので、それならもっとここ削っても良かったのでは？とは思った

とにかくストーリー面でツッコミを入れてくとキリがないので割愛するけど、アクションは安定のクオリティ
現代はNINJA USAだけどロケ場所は全然それを感じさせず、いつも通り台湾で撮っているんだろうな…と思いつつも過剰な早回しを交えつつの身体能力フルスロットルのアクションの数々は凄まじい
当時の香港アクションと比べるとやや不器用で繊細さには欠けるものの、勢いが素晴らしくアレクサンダールー作品が好きな方なら満足できると思う
ちなみに五毒の江生が主人公の師匠として出演してるけどアクションシーンはなし…なんでやねん！


いい意味で見終わった後記憶に残らない一本
でもこういう作品好きなんだよなぁ…オススメはしないけど！