エアール

ゲストのエアールのレビュー・感想・評価

ゲスト(2009年製作の映画)
3.5
ゲスト(よそ者)はいい人?それとも悪い人??
韓国映画の箪笥、をハリウッド・リメイクしたのが本作。
エミリー・ブラウニングもいいけれど、やはりアリエル・ケベルに目移り 笑
エリザベス・バンクスも奮闘してくれたのですが力及ばずでした。


1年前に起きたとある出来事
ーーボートハウスの火事と病に伏していた母の死。
その一件以来
特別警戒病棟に入院しているアナことブラウニング。
ボートハウスが火事になった時アナは家にいてそれに関わる重要な何かを目撃しているはずなのだが
前後の記憶が消失しており思い出すことができない。
根気強くカウンセリングに取り組み
経過も良好であることから退院を認められ約1年ぶりに家へと帰ることとなる。

家で療養し完治できれば…という狙いであったが
父の恋人の存在、
夜な夜な見る悪夢や不可解な現象が頻繁にアナの身に起こるように、
それらはアナが忘れている、1年前に起きたあの忌まわしき事件の真相と関係していて…
とまあそんな感じです。

父親は著名な作家、
この秋に再婚を考えてる父とその相手 レイチェル、
美人な姉 アレックスの存在、
病床の身であった母親とボートハウス、
放火の疑い、
アナに好意を寄せるティーンエイジャーのマット、
芽生える疑惑、
偽装と隠れた素顔、
とある事件の記事
ーー裕福な一家を襲った突然の悲劇、
お手伝いさんとして仕えていた人が
一家の子供たちに
多量の鎮静剤を飲ませたあと
地中に生き埋めにした事件で犯人は依然として逃走中である、…

自分がおかしいのか、それとも不思議な力が真実へと導こうとしているのか、
ボートハウスが火事になったあの日…
いったい何があったのか…
真相を探りましょう
エアール

エアール