このレビューはネタバレを含みます
子供の頃から観たかったのにレンタルビデオ屋にも置いてなく、DVD化も当時まだ日本ではされてなかったので仕方なく字幕なしの輸入盤ビデオを買った思い出が有ります。
故・ジョージ・バリスG3がリンカーンをベースに作った見事な造形、そしてあの特徴的なクラクションが素晴らしい。
冒頭から自転車に乗ったカップルの片方を橋から落としたり飛ばしてます・・。
車は悪魔の化身、という事で墓に入れない設定もオカルトチックでナイス。
カーアクション的に驚いたのは反対側から来た二台のポリスカーを回転しながら潰してやっつけるというシーン。あれ一体どうやって撮影したんでしょう?
所々雑(というか当時の技術的限界?)な合成が少し気になりますが、好きな作品の一つです。
「ビバリーヒルズコップ」シリーズの上司のおじ3や「ロボコップ」の悪いおじ3で知られるロニー・コックスおじ3の若い頃を見れるのも○。