ザ・カーの作品情報・感想・評価

「ザ・カー」に投稿された感想・評価

じゅんP

じゅんPの感想・評価

2.2
当時乱造された「ジョーズ」フォロワーのうちの一本らしく「サメ映画の文法を陸で車でやってみた」以上でも以下でもないタイトルどおりの潔さ。

3分の2くらいまでは面白味のサイドブレーキ引いたままガリガリ徐行してたのに、猛スピードで窓突き破って飛び込んでいく辺りから一気にド派手なブーストかましてきて、あまりの落差に最終的にはちょっと楽しかった気分にさせられる。
これを観ると、車を畏怖の対象として画面に見事に演出せしめたスピルバーグやカーペンター(或はかなり落ちるが「殺人ブルドーザー」のジェリー・ロンドン等も)の凄さが際立つ。

全然怖くねえもん、この映画の車。家の中まで突っ込んでくるのは中々光るアイデアだったが。
これは“特筆”すべきオカルト映画ですからね

だって、主人公は“車”・・・しかも無人

見よ‼ジャケツが全て

【疑問?】
こ~ゆ~映画がですよ、アカデミー賞に出た場合ですよ、主演ノミネートは“車”であって、受賞しちゃったら、ど~するんスかねぇ・・・しねぇから、心配すなっ‼
すみません
ハリー

ハリーの感想・評価

3.0
題名通りの映画w
何の目的があって田舎で暴れてたかったのか?都会の方が効率いいだろうに
激突ほどリアル感ないけどその当時のB級っぽさを満喫できる。
ザ・B級映画。ストーリーもタイトルも至ってシンプル。無人の殺人カーが住民を次々と轢き殺す90分。家族ドラマにも出来たはずなのに、使えそうなキャラをことごとくただのヤラレ役として使っちゃう所が笑える。殺人カーが自ら横転して対向車を打ち倒すとは思わなかった(しかも無傷)。室内に入り込むのはルール違反の気がするが(そもそもこの映画にルールなんてあるのか?)、面白いのでよし。
ひさしぶりのおバカ映画を堪能しました。

以下、備忘のために:

- ジョン・カーペンターのつもりで見始めたんだけど、『クリスティーン』と間違えちゃった。でもなんだか面白かったな。あのクラクションを3回鳴らすところで、明らかに一度見たことがあるのを思い出した。

- エリオット・シルバースタインという監督はよく知らなかったけど、『キャット・バルー』を撮ってる人なんだね。あれ大好きな映画なんだよな。

- 小学校の先生のローレン(キャスリーン・ロイド)とマージー(エリザベス・トンプソン)の演技が、なんとも軽いコメディタッチなところが最高によい。とりわけ、ローレンが墓場でザ・カーを罵倒するおてんばぶりが『キャット・バルー』のジェーン・フォンダみたいでよい。

- スピルバーグの『激突』(1971)にあるリアリズムの怖さは、もちろんここにはないけれど、なんだかマカロニウエスタン的なパロディーの精神が効いていて、ぼくは楽しめた。なにせリンカーン・コンチネンタル・マーク3をベースにしたザ・カーのデザインとその走りっぷりと、あっと驚く神出鬼没ぶり、けっこうイカしている。風が吹いて、砂埃が待って、エンジンの音とクラクションがパパパパーってね。

- なんでもサタニズムの開祖アントン・ラヴェイってな人がテクニカルアドバイザーなんだそうだ。だからどうしたかと言われると、よくわからないんだけどね。

- B級感たっぷりのメインテーマだけど、その旋律、どこかで聞いたことがあると思ったら、ミサ曲「怒りの日」(Dies irae)からの借用なのか。終末思想と死を匂わせる有名なフレーズなんだよな。

- ラストシーンもよい。なんだか大袈裟にボーンんとやって、見えないようで見えるそいつの姿を見せたようなふりをして、夕日を見上げるお決まりのシーンがあまりにお決まりすぎて笑っていると、ちゃんとタイトルバックに、これまたお決まりの「これで終わりじゃありません」っていう映像を仕込んでくれてるのもマルだな。
子供の頃に見た記憶
内容だけは単純なんで覚えてたw

おぉぉぉ~っ!
悪魔のごとき黒塗りでレトロなこの車のフォルムめちゃ格好良い~っ( ☆∀☆)
目撃者や保安官達、車種が分からないってことはフルカスタムってことか!?(゜ロ゜;
デザインした人のセンス良い!

そんな車が歩行者を次々と餌食に!!
という解りやすい車版『ジョーズ』的なストーリー
スピルバーグの『激突』、キングの『クリスティーン』の中間的な感じでもある


アメリカの小さな田舎町サンタ・イネスでサイクリング中の若者二人、ヒッチハイクをしていた大学生が何者かに轢き殺される事件が多発
事件を調べる保安官ウェイド(ジョージ・ブローリン)
夜、保安官事務所の前でベテラン保安官ピーターが被害者となってしまう
目撃者、ネイティブ・アメリカンの老婆の話では「車には誰も乗っていなかった」と…



ウェイドの彼女、女教師ローレンの自宅に向かって車が突っ込んでくるシーンは面白い!
電話で助けを求めるローレン
窓枠の外には遠くから迫り来る光るヘッドライト
そして次の瞬間…
これをワンカットで見せるシーンはなかなか斬新でしたね~♪
遠くから徐々に迫ってくる恐怖が巧く描かれてるっ

その他にもパレード練習中の子供達を襲ったりパトカーとチェイスしたり大暴れ
横回転でパトカー潰す荒業は流石に笑ったww

子供達を追い詰め神聖な墓地に踏み込めない車
更にローレンに罵られて暴れる姿がちょっと駄々っ子みたいで可愛いな(笑)

主演にジョシュ・ブローリンの父ジェームズ・ブローリン
横顔とか親子だけあってそっくりw
口髭は往年のバート・レイノルズみたいだけどもww


まぁまぁオチが雑ではあるけどもこの時代の荒らさと思えば観れないこともないかなσ( ̄∇ ̄;)

いや~この格好良い車
アメリカの古い車をレストアする番組『ファスト&ラウド』あたりで再現してくれないかな~
ユタ

ユタの感想・評価

3.6
こちらは、「カーズ」ではなく、「ザ・カー」。
タイトルの通り、車(黒のリンカーン)がメインで、
無人車が人を跳ねまくり襲いまくり、主人公の保安官(ジェームズ・ブローリン)達が、果敢に挑んでいくストーリー。

「激突」や「ジョーズ」から影響を受けているらしく、車視点はジョーズさながら。

家にいても突っ込んでくるという恐怖。
こち亀であるような、壁ぶっ壊して、ごめん通るよー的なやつの殺人版。

ジェームズ・ブローリンは、ジョシュ・ブローリンそっくりだった!さすが親子。

同じく無人車が人を殺しまくる「クリスティーン」はここからより狂気的になる。
凪風

凪風の感想・評価

3.6
なにかホラーを見たくて、huluで選んでたら、これが目についた。昔の作品ってなかなか興味をそそるもので見てしまった。誰か乗っているのか誰も乗っていないのかよくわからないが、黒い車が追いかけて執念深く引き殺してしまうというとんでもないストーリー。 家の中にいる人まで襲ってしまうという…。
それにしても、あの中で運転されてる方、車をグルグル回したりして、逆にすごいなぁと感心してしまった。
Pistolstar

Pistolstarの感想・評価

3.2
無人で無差別殺人の車を恐れる一方で、普通に人が乗ってる無差別殺人車を恐れる昨今の方がホラーな気もする。