核戦争にも耐えられる新たな生命体を研究しているトライトン社から二人の被験者が脱走した。
二人は逃走の末にトライトン社の警備主任に口封じのため殺害されてしまったが、殺害される直前に妊娠していた被験者の女性が生命体を産み落としており・・・・。

クリストファー・ミッチャム主演の実験によって生み出された新種生命体が人々を襲うB級モンスターホラー映画。
まずこの作品、題名に2なんて付いてるが配給会社が勝手につけたものなので、ストーリー自体はちゃんと独立したものになっておりこの作品からでも充分楽しめる出来になっていたのはよかった。
生命体はモロ着ぐるみで表現されていたのがいかにも低予算といった感じだったが、見た目がシンジェノアにそっくりだったのが個人的には好きであった笑
やたらお色気描写が多かったのは正直不必要な感じもしたりラストもややあっけないものだったが、全体的にエログロモンスター映画としては暇つぶし程度にはなる作品であった。

『ヤツを止める術はもう残されてはいない！』

いやいやなんで誰もこの続編の製作を止めなかったん？

化学実験で生まれた悪魔の殺戮モンスターが巷のポンコツどもを狩る『プレデターゲーム』の続編！かと思いきやフレッド・オーレン・レイ監督のポンコツSFパニック『エイリアン・ハザード』の続編というめちゃ紛らわしい邦題。

まぁどっちもポンコツさにかけては救いようないのでこの際どっちの続編でも構わへんけどもね、

とりま原題もbiohazard 2やし、とにかく紛らわしすぎる！
しかもストーリーも出てくる登場人物ですら前作と全く関係無く、タイトルは邦題・原題共に某ヒット作を完全にパクって付けただけという日米共同のパクったれ精神満載のヘッポコモンスターパニック。

もぅプレデターである前にエイリアンかも謎なちっちゃいショボさマックスなモンスターさんに悲しみしか残らんヘッポコやった〜

最初に腹突き破ってご懐妊するモンスターさんは実に良かったけどそのあとの話のおもんなさ、モンスターの出番の無さは他の偽プレデターシリーズの追随を許さないくらいのカスでまぢ尻毛でも抜いてた方がよっぽど有意義なやっちゃで

特に敵の組織に潜入したおっさんがフロッピー投げただけで敵は銃持っとんのに面食らって何も出来んで取り逃がすようなバカばっかやぞ？

ってかフロッピーディスクとか久々に見たわ。
ラストのモンスター登場までに尻毛20本は軽く抜けるほどポンコツでしたな

ってか尻毛20本もあってゾッとしてる

• #ヘッポコ映画
• #VHSでどっこいしょ

かつてレンタルビデオ屋で当然あの「プレデター」の関連作品かと思って無邪気に借りた三部作の二作目。
前作とは全く関係ない、半魚人みたいな安っぽい造形の怪物が出てきたのと、冒頭の「ヤバい！」と叫んで建物から退避して爆発するシーンしか覚えてない。