このレビューはネタバレを含みます
公開当時から何度も見てるけど、見れば見るほど好きになる映画！本当に素晴らしい！宮崎駿映画で好きな映画1.2を争うなぁー！
アシタカの誠実さや真っ直ぐなところ、エボシの芯の強さや民を信じる気持ち、おときさんの冷静さと男に負けない男気、ヤックルのかわいさと主人を思う忠誠心！どれをとっても最高。そしてヒコ坊もめちゃくちゃリアリストだし、モロの子を思う気持ちとか最高だし、本当どの目線で見るかでそれぞれの正義が変わる良き映画。森を破壊する人間は動物たちにとっては悪でしかないってのは揺るがないけど、、、人間にも人間の自分勝手な理由もあってさぁー本当にアシタカが問うたように、人間と動物たち、双方が生き残る道はないのか？ね！！！
結局シシガミ様は倒れたけど、それでも森は生き続けるし、人間たちも復興する。タタラバがデイダラボッチのドロドロにやられた時に弱音を吐く男におときさんが言った『生きてりゃなんとかなる！』は本当に力強い台詞で大好き！！！
それとTwitterでみた、ヤックルが撃たれて倒れた時にヤックルが『うごけない！』って話してるように聞こえるってシーン。本当にそう聞こえておもしろかった！ヤックル大好き！！！
