第21回日本アカデミー賞受賞作品。
歴代日本アカデミー賞作品を見る中で本作を鑑賞、ちなみに有名な作品だが、今回初めての鑑賞となる。
自然と人間との共生を伝えたいのは分かるが、細かい内容は正直不明なところが多かった。
シシガミが死んでなぜデイダラボッチになるのか？などはよく分からない。
最後のアシタカとサンとが抱き合うシーンは感動的で、ハッピーエンドになったのは良かった。
一つ気になったのが、キャラクターの声のところ。
サンの声が全然合ってなく、なんでこんなにヘタクソなのかとキャストを見たらなるほどであった。
犬神のモロにいたっては、美輪明宏がそのまんまで、犬神の被り物をした美輪明宏がいるようであった。
アニメ映画の声は、俳優やタレントではなく、プロの声優陣におまかせした方が絶対いいと思った。
