ともっぴん

もののけ姫のともっぴんのレビュー・感想・評価

もののけ姫(1997年製作の映画)
4.0
共に生きること

*音楽めっちゃいい

森、環境の保全

人間にんげんの強欲(国の繁栄 不老不死への渇望)

自然の中のヒトへ

.

【あらすじメモ】

133分

アシタカヒコ
祟り神 西の国の不吉
つぶてを受けたイノシシ
傷を負い清水をかけるもあざになり呪いにかかり骨に沁み死ぬ

曇りなき眼(まなこ)で見定める

掟に従い身をくらい健やかにあれ


病倒れ

物知りなおじさん

砂金を見せると人が荒むこと

肝心なのは死に食われんこと

更に西へ行き山の奥にあるシシガミの森
太古のままに生きる生物たち

ヤマイヌ

「去れ」

こだま 森が豊かな印
道案内か迷わせるのか
*見てるとほっこりする

シカに見られると暴れる腕のあざ

ごんざ 男「得心がいかん どう森を超えた」
夫婦喧嘩

えぼしさま
売られた娘は引き取る

女が元気

*音楽いいなぁ 村の営みのシーン

木を切るから山の主が怒った
回想シーン

みんな笑ってるけど笑えない

女性にも使える石火矢

呪うなら私を呪えばよい

人として扱ってくれた
村の長(おさ)
呪いにかかった

生きることは誠に苦しく辛い

もののけ姫 サン
ヤマイヌに心を奪われた哀れな娘
えぼしを殺そうとしている

シシガミの血はあらゆる病を癒す

手伝い
4日いつばんの踏み
男が威張らない 食いに困らない ここの暮らし

もののけ姫を死なせたくなった

剣を呪いの腕で曲げる

憎しみ

この娘

アシタカ
「生きろ」
「そなたは美しい」

ヤマイヌ「俺が噛み砕いてやろうか」

森の賢者 しょうじょうたち
「ここは我らの森
人間よこしてさっさといけ
俺たち人間食う 人間の力もらう 人間をやっつけるために食う 木植えた 人間殺したい
シシガミさま動かない」
ヤマイヌの神

ヤマイヌ「あいつ(ヤックル)は食べていい?」
サン「食べちゃダメ」(ヤックルへ)「おいで仲直りしよう」



大勢のこだまが木々の上へ集う

シシガミさま現る
夜の姿
昼の姿 赤い顔してツノが偉大なシカ

生贄的な一つの枝と引き換えの生命復活

ちんぜい おことヌシさま
目がやられ気味に

あのおっちゃんシシガミ探してた 名はじこぼう

シシガミの銃口傷口へのキス
癒え 復活

もののけ姫からアシタカへの枝の口移しのシーン
*音楽いい

動物たちどうしの会話

イノシシたち「なぜ人間がここにいる」
シシガミは命を与えもするし奪いもする

モロ ヤマイヌの母

おっことぬしさま
「食いはしない」
「森を去れ」
「みんな小さくバカになるイノシシ一族」
「このままでは食われてしまう」

人間どうしの戦 地侍
鉄をくれと言われたから

えぼし 相手が違うだろぉ

朝の主しゃ

てんちょうさま みかど

ちばしり じこぼうの率いる一族

洞窟足と手をうずくめて寝るもののけ姫

森と人が争わずにすむ手段はないのか

アシタカ「(サンと)共に生きることはできる」

サン「歩けたか?」

えぼしたち
臭い匂いで動物の鼻をきかなくさせる

イノシシへの罠

罠を承知で正面からぶつかるのがイノシシの誇り

サン「煙の中でおっことぬしの目になる」
「あの若者と生きる道もあるのだが」
アシタカが渡したもの



たたらばの男の不在を狙う侍ども

こうろく 助けられた男

ヤックル足打たれる

焼けるイノシシたち
むごい

シシガミを追いに森へ入るえぼしら

イノシシの血を顔に塗り変装する赤人ら

じょうじょ
「生き物でもにんげんでもないもの連れてきた」
「森の終わりだぁ」

サン 気づく
「人間の狙いはシシガミさま」

血をくらいたたりがみになってしまうおっことぬし
サンも巻き添えに

えぼしへ問うアシタカ
「森とタタラ場双方で生きる道は」

おっとこぬしからサンを救うも瀕死のモロ
「アシタカ お前にサンは救えるか」

もろとおっとこさまの命を吸い取るシシガミさま

えぼしを見つめて銃を植物にするシシガミさま

えぼしに銃で打たれて首を取られて森を殺すシシガミの中の悪

顔だけで動くもろ

水の底は悪のドロドロに触れない 大丈夫

タタラ場にも巻き添え被害を起こすていたらぼっち

旦那「もうダメだ」
奥さん「生きてりゃなんとかなる」

命を吸いすぎてのろまになったしにがみ

シシガミの頭を返すアシタカとサン

「シシガミは花咲かじじいだったんだ」

実った緑を一望するアシタカとサン
*ここの音楽いい

呪いが解けた腕を見つめて言うアシタカの言葉
「シシガミは死にはしないよ
命そのものだ
生と死をふたつ持っている
私に生きろと言ってくれた」

サン「アシタカは好きだけど人間は嫌いだ 私は森に残る」
アシタカ「共に生きよう
会いに行くよ」

じごろう「いやーまいったまいった 馬鹿には勝てん」

戻った緑が生える枝にちょこんと戻る一匹のこだま
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