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もののけ姫のmのネタバレレビュー・内容・結末

もののけ姫(1997年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たのは小学校低学年の時、道徳の授業でだったかな。
祟り神のグロさに恐怖心を抱きながらもそのスケールの大きさに子供ながら呆気に取られていた記憶がある。
当時はそれを言語化出来るほどの能力もなかったけど、明らかにジブリの中では格別の存在だった。
「生きろ。」という3文字にも強いメッセージ性を感じる。
こんな大変な時期だけど、だからこそ、こうして映画館で観ることが出来て嬉しく思う。
何度も観た作品なのに、映画館で観ると新たな発見があり、音楽もより壮大に聴こえる。
アシタカが西へ旅立つ時に流れる曲には鳥肌が立った。
会話や表情からもその意図がよく伝わってきた。
それ位、細部まで作り込まれた作品なんだと改めて感じました。
この機会にもう1.2回は映画館で観たいな。
「もののけ姫」はこうして生まれた。を観たいんだけど、誰か持ってないかな。
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