今観ても面白い、何度も観たくなる
初めて映画館で観た
宮崎駿は伝えたいテーマが5個あると語っていた(はずだ)が、そりゃテーマを詰め込んだらこれだけ濃密になるわと思った
これを何もわかっていない幼稚園、小学生の頃に観ていたのは不思議な気持ちだ
残酷な描写や難しい描写があるため、子供向けには不適切なのでは？という意見が出たらしいが、それに対する宮崎駿の答えがとてもかっこいい
「そういう考え方があることは十分認識してますけど
子供たちの内面にはもう暴力は確実に存在しているんです。それに触れないことは、子供たちに説得力を持たないですし、バイオレンスを楽しむための映画ではないと僕自身思っていますから、…子供のためだからとキャンディーやチョコレートだけを与えていても子供たちは納得しません。…暴力は人間の属性の一つで、初めから人間が持っているものです。憎しみをコントロールして溶かすことが人間にできるだろうかということがこの映画の制作動機の一つでした。」
カッコ良すぎて痺れる
何も生み出さずに作品の足を引っ張り続けるポリコレ共に5千回音読してもらいたい
近々屋久島に行くことを目標にして生きていきたい
