何度も何度も観た映画。
今回が1番筋道通して観れた気がする。
今まで観るたびに映像美や音楽、セリフ、背景など味わえることがたくさんあったからかな。
アシタカの運命・定めをアシタカと共にたどった、見届けたような気持ちになれた。
そして『生きろ。』の意味をずっしりと感じることができた。
森と祟らば、人ともののけ、自然と文明、共存しようと模索し、自分の眼でしかと見届ける。かっこいいなアシタカ。
カヤからもらったものをサンに授けるところ。
離れても想っていることを意味する気がして、東の村に帰ると決めたアシタカだからこそ伝えたかった想いの現れだと思う。
