フワッティー

愛に関する短いフィルムのフワッティーのレビュー・感想・評価

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)
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『デカローグ』第6話『ある愛に関する物語』のシングルカット、86分版。

『早春』もポーランド映画だよなって。

デカローグ版(61分)とは異なる結末とのことで、『デカローグ』のブルーレイBOXせっかく持ってるし、続けて再鑑賞。

全部見たうえで、まだなんの情報もない、オープニングシーンのトメクの仕草が素晴らしい。

「もう覗かないよ」でぶつ切りにされて終わるストーリーはどこか滑稽で、86分版がどれだけ劇的に作られたかが逆説的にわかる。
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