ストーカー冥利に尽きるな やばい男とやばい女だから成立してるだけだけど、え?とは思いつつ2人の行動理念がなぜか理解できるから純愛物語として説得力あった 変だけど
映画的で不思議な話 見ると見られるの…
青年が「もう覗いていませんよ」と郵便局の窓口で告げて終わる、テレビ向けショートバージョンのほうが、こちらの劇場用ロングバージョンよりも、ドライで味わい深く思う。
*
クシシュトフ・キェシロフスキ…
愛は身勝手で、破滅的で、純粋であればあるほど美しく、官能的だと思う。
でも純粋な愛は壊れやすい。
彼がデートとしてアイスクリームを食べにいく事を提案したり、バスに追いつく事というデートするための彼…
二人が持つ空間の距離とか、ラストの女性が苦しみを自覚するところとか、恋の病という久々に聞くワードとか、面白かった。廊下とかベッドの赤と、夜の青が点が許し給うすべてを想起させる。苦しいと悪ぶりたくなっ…
>>続きを読む『裏窓』的な覗きの映画
でも、この作品は覗き見してる部屋へ、主人公が干渉していく。観客と出演者という2人の人生が交わり合い、傷つけ傷つけられ変わっていく。
対照的な2人が織り成す、エロティックで…