リョーシ

セブンス・コンチネントのリョーシのレビュー・感想・評価

セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)
4.8
これがデビュー作ってマジですか…凄すぎませんか…登場人物の表情より手元とか足元だけが映されるシーンが多くて感情を一切排除してる。そして、最後に起こることについての明確な説明は全くない。ハネケは解答を観客に全て委ねている。ハネケ自身もインタビューで「説明は行為の持つ力を卑小化する」って言ってる。とんでもない映画体験だった。
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