チャイナレストランのデートシーンが良い。青春だね。瑞々しくて美しい。
家族セラピーは最低だった。
でもきっとみんないっぱいいっぱいで。
だれも責められたくなくて。
だからって責めちゃいけないんだけど、なすりつけあいになっちゃう。
それぞれの視点に立てばだれも悪くない。
だから、それぞれが自分以外の視点に立ってだれも責めず彼女のための対話をしてあげてほしかった。
ラストシーンからがようやく積極的治療の一歩目。この後医療中断がないとも限らないし、一歩一歩前進なんて簡単には行かないんだろう。
だから帰ったんだ仲間のところへ。
永遠の名作と比べられるのはかわいそうだから邦題もTO THE BONEでいいのに。