遂にシリーズ最終章！
相変わらず面白い作品だった
ひょんなことから主人公が偽札製造騒動に巻き込まれるというストーリー
なんだか当時のジャッキー映画を想起させるようなストーリーだななんて思ったりした
可もなく不可もなくなストーリーなんだけど、気になることといえば味方に愛すべき登場人物がいないこと
黒人警官といい主人公を誘惑してくる女性といい、最終的にはいいやつみたいになってるけど、結構それまでに不快感のある役だったのでそんな最終的にいい話風にされても…と思ってしまった
でもフィリップリーと娘とのやりとりは微笑ましくて良かったです
アクションは相変わらず絶好調
この蹴りならカメラ反対側入ったほうがいいだろ…とか思う部分はなくないんだけど、本物だからこその面白さのあるアクションが素晴らしい
エンドクレジットのマーシャルアーティストたちの数を見ればそれはわかると思う
中でもお気に入りのシーンは道場に乗り込むシーンで、キスオブザドラゴンを思い出したりなんかもした
フェンシングで戦うのも斬新で良かったな
お話は繋がってないものの、シリーズが好きな方なら間違いなく楽しめる一本
面白いシリーズだった！オススメ！
