いはん

ウディ・アレンの愛と死のいはんのレビュー・感想・評価

ウディ・アレンの愛と死(1975年製作の映画)
3.7
んなぁあ〜難しい。
To love is to suffer.
To avoid suffering one must not love.
でも、愛さないと結局は苦痛が来る。
じゃ、愛すの?愛さないの??
ここまで来るともはや、死って愛より簡単なのでは?なんて、絶対に思っちゃいけません。愛す愛さないはややこしいが、死んでしまったらこのややこしさすら感じなくなってしまう(何言ってんだろう)。

んー、難しすぎてちゃんとレビュー書けない映画。ごちゃ混ぜです。ウディアレンが自分の持つ思想を全出し。彼を構成するものがあんまりにも複雑である上に唐突に現れるから付いていけないとこ多々。ただ、鑑賞体験は悪くない。もう彼のワールドに慣れてしまったからだろう。

P.S.
死んだ後の語りはなかなか良かった。
調査が必要やら、重要なのは腐らないことやら。なかなか素敵な語りでした。
いはん

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