今月に亡くなったロジャー・コーマン氏を偲んで。昨日観たドキュメンタリーでもアメリカ映画に重要な存在だったと言っていたので。
今作は再鑑賞だけど、前に観たのはモノクロなのにいつの間にかカラーになってました。
B級のお気軽ブラックコメディで、けっこう好きな作品。たった2日で製作したという低予算感がたまりません。
冴えない花屋の店員が、変わった植物を育てたら食人植物で連続殺人事件に発展するというお話。
花のつくりがチープで「腹減った、何か食わせろ」って言うのが可愛いくて楽しい。若かりしジャック・ニコルソンが変態チックな役で出てます。
ミュージカルのリメイク版はハッピーエンドに変更しているけど、こちらが好み。
あの植物のタネは日本人の庭師からもらったって笑。