『バンディダス』
午後ローで鑑賞。ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックがバディを組んで悪党から土地を守るために銀行強盗するウェスタンコメディ映画。
ウェスタンらしさを衣装やセットに詰め込む一方で、女性主人公やブレブレに揺れまくる戦闘シーンなど、西部劇の親父臭さを掻き消すほどのコメディに溢れた映画。小、中学生レベルのお色気にコメディの数々は、西部劇に苦手意識を持つ人からしたら、バカバカしくて入りやすいのかもしれない。衣装とか雰囲気から入って好きになる人もいるだろうし。
こういう映画は、ストーリーに口を出すとキリが無いから、頭空っぽにして観無いとダメ。脚本がリュック・ベッソンってのは多分見間違いだろう。