サイカツ

燃えよデブゴン10/友情拳のサイカツのネタバレレビュー・内容・結末

燃えよデブゴン10/友情拳(1980年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

修行して強くなったり、師匠の仇討ちしたりは、お決まりパターンであっても欠かせない要素。
アクションも素晴らしく見応えがあるのだが、残念なのが主人公のビジュアル。
やっぱりカッコ良くないと気持ちも入りにくい。サモハンを主役にした方が良かったのではないか。

ひどいなぁと思うのが姐さんの扱い。
まさか殺されると思ってなくて、まぁそれはそれで良いとしても、主人公もサモハンも全くショックを受けてなくて、ラスボスを倒して楽しそうに笑って終わるという…。
そう言えば師匠が死んでも悲しんでなかったかも。

あと、ラスボスが実は若かったという意味不明な変装。
これは笑えるから一見の価値あり。

後からネットでユンピョウが出てる事を知って驚き。
普通に観ていて気づいた人はすごい。
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